鼻の脂が臭う理由と対処法

美容法/お手入れ


鼻の脂が臭う理由と対処法

女性

「小鼻 臭い」で検索をすると、たくさんの悩みがヒットします。キレイなあの人も、実はひそかに小鼻の臭いで悩んでいるかもしれません。小鼻を臭わなくするには、どのような方法が効果的なのでしょうか。

このコラムで解説していること

  1. 小鼻の臭いの正体
  2. 小鼻を臭わなくするには
  3. ポイントや注意点

■小鼻の臭いの正体

小鼻を指でこすり、その臭いをかぐと…「く、クサい!」人知れず、そんな小鼻の悪臭に悩んでいる人は少なくないでしょう。小鼻の臭いの正体、それは「酸化した皮脂」です。皮脂とは、ご存じの通り、肌の皮脂腺から分泌される成分のこと。分泌された皮脂は汗と混ざり合い、皮脂膜となって肌の表面を覆います。それにより、肌からの水分の蒸発を防ぎ、肌を保護するという働きが皮脂にはあるのです。

しかし、その一方で過剰に分泌されたり、除去されずに残ったりした皮脂が皮脂腺や毛穴の中に詰まるなどして長時間たつと酸化し、臭いの強い「脂肪酸」になります。これが、小鼻の臭いの正体です。

■小鼻を臭わなくするには

肌に残って時間のたった皮脂が酸化し、臭うわけですから、それを除去すれば、万事解決です。
例えば、洗顔の際にガーゼハンカチやメガネ拭きのようなやわらかく、きめの細かい布を指先に巻きつけ、小鼻周辺を、クルクルと円を描くようにやさしくこすると、余分な皮脂を取り除くことができます。
もしくは、オリーブオイルや米ぬかオイルなど、人の肌に近いオイルをたっぷりと含ませた綿棒で小鼻周辺を転がしたり、なでたりしながら、肌の表面や毛穴に詰まった皮脂を取り除いてもよいでしょう。

鼻、特に小鼻の周りは複雑な形をしているため、鼻の陰や溝に皮脂が入り込んでしまい、通常の洗顔だけでは取り除くのが困難なこともあります。週に1回~2回、定期的にこうした特別なクレンジングを行うことで、小鼻の悪臭は防げるはずです。

■ポイントや注意点

小鼻のクレンジングを行う際には、いくつかの注意点があります。まず、くれぐれも「やりすぎない」こと。最初にも言った通り、皮脂は肌を保護してくれる、肌にとって必要な存在です。「臭いを防ぐには皮脂を取り除かないと」と思い込み、過度にクレンジングを行うと、本来必要な皮脂まで取り除いてしまったり、肌を傷つけてしまったりすることがあります。必要な皮脂まで取り除くと、肌は「皮脂が足りない!」と勘違いして過剰に分泌してしまうので、かえって悪臭の原因になることもあります。また、肌に傷がつくと、そこから雑菌が入り込み、炎症を起こすこともあるでしょう。

つまり、鼻の脂の悪臭を防ぐには、

  1. クレンジングや洗顔で肌を清潔にする
  2. 必ず化粧水やクリームなどで保湿を行う

この2点に気を付けて、適度な皮脂量をキープすることがポイントです。

まとめ

  1. 小鼻の臭いの正体は、酸化した皮脂
  2. 臭い対策は、小鼻をガーゼでこするなどして酸化した皮脂を取り除くことが大切
  3. 力を入れて頻繁にやりすぎると肌を傷つけたり、必要な皮脂まで奪ってしまったりするので、適度に行おう