鼻の悩み解決コラム

2016年8月10日

美容法/お手入れ


なかなかきれいにならない、鼻周りの肌ケア…どうやったらキレイになる?

女性の口もと

小鼻の黒ずみや毛穴の開き、肌荒れ……。鼻の周りって肌トラブルも多くて嫌になっちゃいますよね。風邪や花粉症の季節は、鼻の下が真っ赤に荒れることも。しかも顔の中心だから、目立ってしまいます。

ちゃんとケアしているのに、なぜ?

実は、その肌トラブルの原因は、あなたのその“ケア”の可能性があります。今回は、肌トラブルを起こさないための、正しい鼻周りのケアをご紹介します。

このコラムで解説していること

  1. 鼻の周りが荒れやすい理由とは?
  2. 鼻周りをキレイにする方法は?

■どうして鼻の周りの肌は荒れやすいの?

そもそも、なぜ鼻の周りはこんなに肌トラブルが起こりやすいのでしょうか?

その答えは、鼻の周りがとっても繊細だから。

鼻周りの肌は分厚いように感じますが、それは軟骨があるからそう感じるだけ。実際は、皮下脂肪も少なく、薄くてデリケートなお肌なんです。

さらに、顔の中で最も出っ張っている部分で、紫外線のダメージも受けやすい。肌が薄いということは、肌のバリア機能も弱いということです。肌を守るために、皮脂の分泌が盛んになってくるんですね。皮脂を多く分泌するためには、毛穴は広いほうが有利。人間の構造上、鼻の毛穴が目立ちやすいのはしょうがないことなんです。

肌を守るための皮脂を、あぶらとり紙や強い洗顔料で落としているとどうなるかわかります?

鼻の肌トラブルの原因は、もしかしたらあなたのケアのしすぎかもしれないんです。

■どうしたら鼻周りの肌をきれいにできるの?

まず、鼻周りの肌は非常にデリケートで繊細な部分という事を覚えておきましょう。毛穴掃除も御法度です。

鼻周りの繊細な肌から強い洗顔料で皮脂を取り、毛穴掃除をゴシゴシ……なんてやってたら、荒れてしまうのも無理はありません。また、毛穴掃除は、毛穴の汚れ以外、正常な肌も削れてしまいます。毛穴を目立たせないなめに必要なセラミドやNMFなどうるおい成分まではがしとってしまうため、逆効果。ぼろぼろの肌がさらに肌を守るために毛穴から皮脂を分泌しようとしてしまう……といういたちごっこになってしまいます。

では、どうすればいいのでしょうか?

答えは簡単。鼻の皮膚が受ける刺激を軽くしてあげればいいんですね。

肌のバリア機能を助けてあげるケアをしていれば、自然と毛穴の仕事も少なくなり、目立たなくなっていきます。

そこで一番大事なのが、うるおい成分です。

鼻周りの肌に、セラミドなどのうるおい成分をたくさん残すことが、鼻周りをきれいに保つのに重要なのです。鼻周りの肌ケアには過剰なケアや刺激はいりません。クレンジングをさっとすませ、保湿力のある洗顔で優しく洗い、たっぷりと保湿ケアしてあげること。

とはいえ、過剰な保湿も逆効果です。皮脂の逃げ場がなくなり、今度は鼻ニキビの原因になってしまいます。つかずはなれずの適度な保湿、刺激をあたえないケア、が鼻周りの肌トラブルを落ちつける最善策ですよ。