鼻の悩み解決コラム

2016年7月21日

NG行為美容法/お手入れ鼻の形


あなたは大丈夫?鼻の矯正器具の危険性

鼻をつまむ女性

一重を二重にする「アイプチ」などの矯正器具はもはや女性の間では常識ですね。最近では、目だけでなく、鼻を高くしたり、鼻筋をきれいにしたりと、鼻の矯正器具も発売されています。低い鼻や団子鼻がコンプレックス、なんて人にはうれしいこと。しかし、鼻の形を意図的に変える矯正器具は、正しく使わないと鼻が歪んでしまったり、体調が悪化したりする危険性もあるんです。危険性を理解して、正しく使って理想の鼻を手に入れましょう!

このコラムで解説していること

  1. 直接鼻にいれる矯正器具
  2. 鼻を挟んで軟骨の形を変える矯正器具

■小さな器具を直接鼻にいれる「鼻アイプチ」

アメリカ発祥の、小さな棒状のゴム製器具を直接鼻に入れて使う矯正器具です。理想の鼻や自身の鼻の形に合わせて、サイズ展開も豊富にあり、洗って何度も使える所が人気を呼んでいます。

この矯正器具の危険性は、直接鼻の中に入れて使うという点。鼻は呼吸をする働きの他、くしゃみや鼻水などで異物が入らないようにするという働きも持っています。身体からしたら、常に異物を鼻の中に入れておくことになるので、鼻の正常な働きを邪魔してしまう危険性があります。さらに、器具が鼻の粘膜を傷つけてしまうことも考えられます。器具によってできた傷から、体内に細菌が入ってしまう危険性も。

また、一番気になるのは、鼻の穴が大きくなってしまう危険性です。人間の皮膚は引っ張ると伸びますが、一度伸びきってしまった皮膚は元に戻りません。矯正器具を長時間つけ続けるのは鼻への負担が大きいので、気をつけましょう。

■鼻を挟んで軟骨の形を変える「クリップタイプ」

洗濯バサミで鼻が高くなる、という都市伝説もありますが、これも危険があります。もともと洗濯バサミは鼻をつまむための器具ではありません。挟む力や形状も鼻を矯正する様にはできていないのです。

洗濯バサミは論外ですが、クリップタイプの矯正器具もたくさんあります。こちらのタイプは、簡単に言うと、軟骨を挟んで徐々に鼻の形を変えて行こうというもの。このクリップタイプの危険性は、鼻を痛めてしまう可能性があることです。挟む力が強すぎたり、挟む位置が悪かったりして、血行が悪くなったり、挟んだ跡が痣になることもあります。中には、鼻の粘膜が傷つくこともあります。

そのため、矯正器具によっては寝ながらの使用は危険です。また、赤ちゃんや成長期の子どもの頃はともかく、大人の軟骨はなかなか形が変わる事はありません。もしこのような矯正器具を使用するのであれば、無理の無い範囲で、長い目で見て使用するようにしましょう。また、痛みを感じたらすぐに使用を中止しましょう。

他にも「鼻たたき」という方法などもネット上では見られますが、軟骨に無理に力を入れることは、その分危険性も高いため、避けた方がいいでしょう。矯正器具についても、危険性を理解した上で上手に使っていきたいものですね。