鼻の悩み解決コラム

2015年12月30日

鼻について


人には聞けない、正しい鼻の掃除の仕方

鼻がムズムズ、かゆかったりしたら、鼻を掃除しなくてはいけませんが、正しい掃除の仕方を知っていますか。なんとなく下品なこととして人には聞きにくい、正しい鼻の掃除の仕方。ぜひここできちんと覚えておきましょう。

■鼻垢=鼻くその正体

一般的に鼻くそと呼ばれている鼻垢(びこう)。最近は教育上よくないとして、鼻垢という呼ばれ方が一般化されつつあります。さて、いつの間にか鼻に溜まってしまって、かゆみや鼻づまりの原因となってしまう鼻垢は一体なんなのでしょうか。

これは、主に鼻水とほこりです。風邪を引いていないとできでも、常に鼻の粘膜から分泌物は出ていて、それが乾燥して、またはほこりと一緒になって、鼻垢となります。

そして、もう一つの原因が、白血球の死骸です。風邪を引いたときは体が防御反応として、体内から菌やウイルスを排出しようとします。そのときに戦った白血球が死骸として鼻垢になってしまうこともあります。これは風邪を引いたときなどに見られますから、早めに取り除いたほうが衛生的にいいですね。

■正しい鼻の掃除の仕方

鼻は大変デリケートな部分です。とくに鼻の中は粘膜となっているので、直接指を突っ込むようなことをしてしまったら傷がついてしまいます。そして、そこからばい菌などが侵入し、炎症を起こしたり体調を悪くしてしまうことも。さらに、指や爪を穴に入れることは、鼻の穴を広げてしまうことにもなり、絶対やってはいけません。

鼻掃除に最も効果的なアイテムが、綿棒です。ただし、綿棒を使ったとしても、奥まで入れてしまったら、同じように傷がつく恐れがあります。方法としては、入り口から1cm以内をゆっくりと一周なぞってください。多くても2、3周で汚れは取れます。さらに効果的にするには、粘膜がほぐれているお風呂上がりにすること。

必要以上にやってしまったら鼻を痛めてしまうこともあるので、1日1回にとどめておきましょう。

■鼻洗浄の正しい方法

鼻掃除に、鼻洗浄を行っている人もいるでしょうが、実にこれが実に難易度が高い。そこで、最も簡単な鼻洗浄の方法をご紹介します。

(1)ぬるま湯程度の食塩水を用意します。
(2)片方の鼻を抑えながら、もう片方の鼻で、食塩水を吸い込みます。飲み込まないようにぎりぎりのところでとめてください。
(3)鼻の中に入れたら少し息を止めて、そして鼻から出します。
(4)これを片側3~5回繰り返します。

食塩水を使えば、鼻に水を入れたときの痛い感覚はありません。必ず食塩水でしましょう。鼻の匂いが気になる、鼻の中をどうしてもきれいにしたいという人は、この鼻洗浄がオススメです。コツをつかめば、鼻を綿棒で掃除するより簡単で、効果的だと思うはずです。

鼻の穴の掃除の仕方は、なかなか人に聞きづらいもの。でも間違ったケアをしていれば、体調悪化や、鼻の形を崩してしまうことにもなりかねません。これらの方法で、今度から鼻の穴を掃除してみてください。