鼻の悩み解決コラム

2015年12月7日

改善法鼻について


冬の外出が恥ずかしくなる「赤い鼻」の原因と対策

 これから寒くなると、赤鼻のトナカイのように、鼻だけが赤くなってしまう人もいることでしょう。自分ではどうしようもないことだけど、見られたら恥ずかしくて、マフラーをして隠したり、冬は外出しないようにしている人も多くいます。なかなか厄介な赤鼻現象。なぜ起きてしまうのか、防止するにはどうしたらいいか、ご紹介します。

■鼻が赤くなる原因は

鼻は皮膚が薄く、毛細血管が透けて見えやすい場所です。そのため、基本的に赤くなりやすい箇所といえます。さらに冬場になると室内と外の気温差が激しくなり、温度調整のため皮膚の毛細血管が収縮と拡張を繰り返してしまいます。急激に寒くなった時は、皮膚の温度を上げるために毛細血管が拡張して、一気に赤くなってしまいます。だから、冬場にこの現象が起きます。

さらに敏感肌の人は、より注意が必要です。健康肌の人と比べて肌が薄く、赤みがよりいっそう強く出てしまいます。このような人がマフラーやマスクなどで隠すようにしてしまうと、こすれて炎症を起こし、赤くなってしまうこともあります。こうなったら寒さだけの影響ではないので、なかなか治りません。敏感肌の人で赤くなる鼻が恥ずかしいからといって、隠すようにするのはやめましょう。

■赤い鼻にならないための対策

鼻が赤くなってしまう大きな原因は、寒暖差です。帽子や耳当てなどで、顔全体の温度が急激に下がるのを防ぐしかありませんが、それほど効果はないでしょう。

一番手っ取り早いのは、カイロなど温かいものを持っていたら、鼻に近づけて暖をとることです。温度変化に顔の皮膚が慣れるまであたためてみましょう。ただし、直接つけてしまうと逆に温度差がありすぎてより赤くなってしまうこともあるので、ほんのり温かい程度で十分です。

また、保湿を徹底するのも対策としては有効です。乾燥して荒れてしまった肌はより赤く見えてしまいます。乾燥しやすいこの季節、こまめにボディクリームを塗って保湿をしましょう。

そして、鼻の赤みには紫外線の影響もあります。冬であっても紫外線は降り注いでいます。適切なスキンケアをしなければ、冬であっても日焼けをしてしまいます。長時間直射日光に当たる場所にいるのならば、冬でも日焼け止めは欠かさないようにしてください。

最後に、一番効果的なのがマッサージです。鼻が赤くなる一番の原因は血管の拡張です。普段から血行がよければ、それほど拡張しないですみます。鼻が赤くなってしまったら、首のリンパをマッサージすると、すぐ治ることがあります。これは血行がよくなった証拠で、血行がよければそれほど鼻は赤くならないということもあります。

とくに冬場は足が冷えて、血行が悪くなってしまう時期です。マッサージやゆっくりとお風呂に入って、水分補給を欠かさないなど、血行をよくすることを心がけましょう。