鼻中隔延長
鼻を長くする

▲鼻の手術診察風景
鼻の穴を左右に分けている壁「鼻中隔」には、鼻を上と後ろから支えるという重要な役割があります。鼻中隔の軟骨が小さいと、いわゆる「ブタ鼻」になり、正面から見たときに鼻の穴が目立ってしまいます。これを治すのが『鼻中隔延長』という手術です。手術内容は、耳介(じかい)軟骨あるいは肋軟骨を採取し、鼻先に柱になるように移植して下方に大きく延長します。この手術により、半永久的にすっきりとした鼻になることができます。
耳介(じかい)軟骨の移植先は鼻先です。さらに外国人のような長い鼻など、大きな変化を求めるのであれば、肋軟骨を含めた移植が必要になります。
なお、耳介(じかい)軟骨は耳の後ろから採取するので、傷跡はほとんど目立ちません。一方、肋軟骨はバストの下を3cmほど切開して採取します。傷跡は時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
『鼻中隔延長』の術後は、正面から鼻の穴が見えるという悩みも消え、シャープになった鼻が顔全体に好影響を与えている実感を持つことができます。


▲耳介軟骨あるいは肋軟骨を鼻中隔軟骨に縫合固定し延長する

▲必要に応じてプロテーゼを挿入する
鼻先をより長く伸ばす
ブタ鼻矯正術として、軟骨を移植する方法には『鼻中隔延長』のほかにも『耳介軟骨移植』があります。双方の違いは、鼻先を伸ばす長さにあります。鼻中隔延長のほうが、より長く鼻先を伸ばすことができるので、ブタ鼻度の大きな方には鼻中隔延長をオススメします。 鼻中隔延長は、鼻整形の中でも特に難易度の高い手術なので、医師選びは慎重に行いましょう。
施術情報
| 時間 | 約60分 |
|---|---|
| 通院 | 1回 |
| 麻酔 | 局所麻酔 |
| 腫れ | 強い腫れは約1週間(個人差あり) |
症例のご紹介
■鼻中隔延長(鼻先を大きく下方に延ばす)



- 鼻先がかなり上を向いており、正面から見ると鼻の穴が大きく目立つブタ鼻でした。耳介軟骨移植だと2~3ミリ程度しか鼻先を下げられないので、鼻中隔延長を選択しました。どれくらい鼻先を下げると美しく上品な鼻になるかは、事前にコンピュータでシミュレーション。仕上がりをしっかりイメージして手術したことで、思い通りの鼻が完成しました。










