Dr.高須幹弥が解決! 鼻&美容整形相談室

2016年10月4日


初めて美容整形のカウンセリングを受けるとき、準備することや注意することは?

今回は、「初めて美容整形のカウンセリングを受ける」という患者さんからのご相談です。「どんな準備や注意がありますか?」という質問にお答えします。

私は今まで美容整形をしたことはないのですが、幹弥先生のブログや動画を見て、少し勇気が出てきたので、整形をしたくなってきました。美容整形のカウンセリングを受けるのも初めてで緊張しているのですが、初めてカウンセリングを受けるに当たって注意することや準備しておくことはありますか?まずは目と鼻の手術を考えています。

Dr.高須幹弥

■ポイント1.「何をしたいか」を明確にしておく

僕の動画やブログを見て、美容整形をしたくなってもらえて、うれしいです。
これから初めての美容整形のカウンセリングを受けるというのであれば、まずはできる限り予習して、「自分が何をしたいのか」をある程度、頭の中で決めてから受けるのがよいでしょう。

何も知識がないまま、「私をかわいくしてください」という、ざっくりとした要望を伝えてしまうと、その人の顔の悪いところを指摘するところから始まります。すると、「君は一重まぶたで鼻が低くて顎がないから、ここにヒアルロン酸を入れたりシリコンを入れたり、いくつか手術をする必要があります。二重まぶたにする方法にも、切開と埋没法があって…」と、いくつもの手術を勧めることになります。それを全部説明するとなると、50や100を超える施術のことを説明せねばならず、それをカウンセリングの時間内に行うのは物理的に不可能です

ですから、ある程度「何がしたいのか」を絞って、予習したほうがよいでしょう。そうでないと、ざっくりとした話で終わってしまい、せっかくカウンセリングを受けても「結局何したらいいのかわからない…」ということになりかねません。自分は何がしたくて、それを解決するためにはどんな手術が必要なのか。受診するクリニックのホームページを見て、しっかり予習しておくことをおすすめします。

手術方法の予習なら、高須クリニックのホームページはおすすめです。術後の経過や注意事項、症例写真や動画もたくさん盛り込んで、かなりしっかり作り込んでいますので、参考になりますよ。

■ポイント2.なりたいイメージやメモを持参する

中には、緊張してまったくしゃべれなくなってしまう人も多いです。ガチガチに緊張して何もしゃべれず、説明が終わった後、「何か質問はありますか?」と尋ねても「ありません」と返事があったのに、後日クリニックに電話かかってきて、「緊張して全然しゃべれなかったので、またカウンセリングに行きたいです」と言われることもよくあります。そのこと自体が悪いわけではありませんが、患者さんにとって二度手間になってしまうことはあまり良い状況とは言えません。

そうした事態を防ぐためにも、前もって自分のやりたいことや知りたいこと、質問などをメモしていくのがよいでしょう。そのメモを医師に見せて、一緒に読み上げながら一つひとつ答えてもらうのも一つの手です。

また、なりたい顔の写真を持っていくのもよいでしょう。ただし、絶対に誤解しないでほしいのは、なりたい芸能人の顔の写真を持ってきても、その土台がそれぞれ違うので、まったく一緒には絶対にできないということです。時々患者さんで、芸能人のパーツとまったく一緒にできると思い込んでいる人がいますが、骨格や筋肉などの土台が違えば同じにはなりません。とは言え、イメージを見せることで共通認識は持てるので、よいと思います。

こうした準備をした上で先生と上手にコミュニケーションを取って、自分に合った手術を受けられるといいですね。もしも近くのクリニックに何軒か行って、「ここの先生たちとは合わないな」と思ったら、ぜひ僕のカウンセリングを予約して来てください。